バス屋瓦版2版

☆FBG バス屋瓦版。  版元FBG釣会所。

☆情報少しずつ整理出来て来ました順次⇒⇒⇒

☆今回はJITTERBUGのチューニングに付いて書いて見ました。

☆発端は`65頃のジッターバグの組み付けムラに有りました。当時の物は動作が不安定で日本製のコピー物(通称イヤイヤ伊トさん銘々)の方がヒット率が上でした。しかしその中に時々ランカーが喰う物が混じって入るのに気が付きチューニングと云うよりそれが正常値と思い皆で揃え日本製は雷魚釣に回していました。しかし雷魚のあごに耐えきれずカップが曲がる物が続出、修正した物の中にどの速度でもランカーバスが良く喰うのが有りました。

後にそれを思い出し乍ら高速でも低速でも使える物をとチューニングしたのが始まりです。それ迄はランカー狙いのジッターバグはスローテンポが通例でしたが私が可成りの高速で喰わせているのに皆気ずき初め流行り始めました。しかし私は別の思惑が有って稍高速タイプにしたのです。それはクレージークローラー5/8oz.,(勿論フルチューニング)との兼ね合いでした実はクレージー(通称)は超々スローテンポに大きなバスが喰いますそれも弱々しく溺れて今にも息絶えそうな瀕死の状態を作り出すと障害物の影から待ち伏せバスが•••••其れもランカーばかりです。

然しバスがやる気に成っている時クレージーはからきしでしたそんなときジッター(通称)は大活躍でした然しバスの活性に合わせて速度を上げて行くと不安定に成りガクンと喰いが落ちました。そこで試行錯誤の末高速で横転しないバランスを見つけて釣って観ると何と低速でも好成績を挙げるのが判りました。しかし超低速派のマサヤンは納得せずこの先は自分に任せて欲しいと楽しみを私から取り上げクレージーの一歩手前迄チューニングしてしまいました。然し本来は言葉は悪いですが陽気な日のジッター、陰湿な日のクレージーと使い分けをお薦めします釣果が倍加しますよ。  庸允、

☆写真は木の国ジルバ(上)と‘86製BREEZE (下)です。‘84頃よりジッターバグの調整依頼が多く成りブリーズを製作する羽目に成り製作の段階からチューニングされたカップを装着、カラーも当時未だ無かったプラスティックボディーにホイルを張った最初のプラグに成りました(yoin 開発)表層釣に於けるホイルフィニッシュの威力は如何しても必要不可欠の要素で友人のルアー製作所に頼み完成させました。

木の国ジルバは友人のペインターがジッターバグにエアブラシで根気良くペイントした物にマサヤンがハンドパワーで チューンしたカップを装着したレア物です。追記、柔らかいカーブが欲しいので呉々もペンチやプライヤー等金属工具の使用は避けて下さい。ハンドパワーでしなやかに曲げて延ばして又曲げる是です。
☆サイドビユー
ノーマルジッターバグ、(上)とハンドチューニング木の国ジルバ、(下)
カップ下の部位が低速用、上の部位の開きが高速用と二つの要素を両立させたバランスにチューニング出来ました。

 

☆フロントビユー
カップの曲がり(押し下げ)と持ち上がり方それと開き方に注意。
写真で違いが解ると思います皆さんも是非チャレンジして下さい。

 

☆3タイプの違いと共通点に注目
(左)中速用ノーマルジッターバグ、 (中央)低•中•高速オールラウンダーの木の国ジルバ、 (右)超々低速用クレイジークローラー(フルチューニング)

 

☆フルチューンのクレイジークローラー(ファー付き)アームの開きに注目

 

★★★追記、ジッターバグは小動物や小鳥が自ら飛び込んで目的地へ急いで泳ぐ感じで引いて下さい。クレージークローラーは何かの拍子で図らずも落水し溺れる寸前の瀕死の状態を想定して引いて下さいその効果は計り知れません。
当ショップではマサヤンハンドチューンカップの付いたジッターバグも取扱っています